甲子園で野球観戦する時の寒さ対策を紹介します【秋冬の甲子園】

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2023年、阪神タイガースは18年ぶりにリーグ優勝を果たしました。阪神ファンであればこの優勝をどれだけ待ち望んだ事でしょう。しかし戦いはまだ終わっていません。次は日本シリーズです。

阪神ファンとしては、まだまだ野球を楽しみたいですよね。

けれど、この時期の甲子園での野球観戦は、夏と違ってどんな対策をしたらいい?の疑問に答えていきたいと思います。

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どんな服装で行けばいい?

はっきり言って、10月下旬~11月上旬の甲子園は凄く寒いです

この時期の野球観戦で気を付けなければならないのが、寒暖差です。

日中との寒暖差が10℃ぐらいになる日もあり、昼間の服装ではとても耐えられません

ナイターが始まる時間にはすでに日が落ちていて、急激に寒くなります。

せっかく楽しみにしていた観戦が寒くて集中できない、なんて事にならないようにポイントを挙げていきます。

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分厚い上着

昼間が長袖にカーディガンぐらいであれば、ナイターではプラス厚めの上着が必要と考えて下さい。こんなに分厚い上着必要?ってぐらいの上着でいいと思います。

ショールやマフラー

便利なのがショールやマフラーです。これ1枚あれば首に巻いたり、膝に掛けたりする事もできます。

ニット帽

風が強いと本当に寒いので、頭や耳の寒さ対策も必要です。頭は、ニット帽やパーカーのフードを被って対策するのがいいでしょう。

足元を冷やさない

意外と対策してないのが足元です。足元は肌が出ない服装で、出来れば厚目の靴下で足首を冷やさないようにするか、ブーツがいいと思います。

手袋

手が冷たくなる人は、手袋があった方がいいです。上着の袖に手を入れてしまうような冷え性の方は、手袋お勧めです。

どんな持ち物が必要?

防寒対策は多すぎるぐらいが丁度いいです

打撃戦だと盛り上がりもあり、六甲おろしも何回も歌えますが、投手戦だとそこまで白熱しないので体も温まりません。

その日の気温や雨によって違いますが、3~4時間夜間に外にいる事を想定して防寒対策しましょう。

ひざ掛け

ひざに掛けてもいいし、肩に掛けて背中を温める事もできます。ちょっと大き目のひざ掛けなら足にぐるっと巻き付ければとても暖かいです。

折り畳みクッション座布団

甲子園のベンチは冷たくて硬いです。ずっと座っているとお尻から冷えてしまいます。折り畳み式のクッション座布団は、軽量でコンパクトなので荷物にもなりません。これ一つでお尻の冷えが随分軽減されます。ぜひ持って行きましょう。

カイロ

カイロは当日の気温で必要ない時もありますが、すぐに温める事ができるので鞄に1つ入れておくといいでしょう。背中の肩甲骨の間に貼るとポカポカですよ

暖かい飲み物

甲子園球場内で暖かい飲み物を買うのもいいですが、すぐに冷めてしまうので、保温水筒に暖かい飲み物を入れて持って行くのがお勧めです。

タオル

ちょっと大き目のタオルがいいと思います。寒ければ首に巻いてもいいですし、ひざに乗せても暖かいです。選手のタオルを買って、それを使うのもアリです。もちろん普通にタオルとして使えます。

新聞

新聞は甲子園で野球観戦する時に絶対必須です!
阪神の情報を読み終わった新聞が、防寒対策になるんです。膝に新聞巻いてみて下さい。暖かいです。たかが新聞ですがされど新聞なんです。
実はこの新聞、夏の甲子園でも同じように使うんです。なんと夏は日差しを遮って涼しいんです。
皆さん騙されたと思って一度やってみて下さい。驚きですよ。

雨対策

この時期の雨の甲子園は、更に寒いです。
だけど、応援もしたいし、最後まで観戦したいので雨対策もして行きましょう。

カッパ

甲子園での野球観戦は基本傘はさせません。隣の人に当たったり、後ろの人が見えなくなってしまうからです。

そこで用意したいのがカッパです。形はポンチョタイプがお勧めです。頭からかぶって足元もカバーできます。

ビニール袋

荷物が入るぐらいのビニール袋を用意して、雨が降ったらスグ入れましょう。

甲子園の座席は狭いので、荷物は足元に置きます。隣の人や後ろの人が、飲み物をこぼすと流れてくるので、汚れ防止のためにも最初から荷物の下にビニール袋を敷く事をお勧めします

てんしゃ
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これだけ準備が出来たら完璧です。全力で阪神を応援しましょう。今年こそは日本一!みんなで野球観戦楽しみましょう。

春のセンバツ高校野球|見どころ知りたい|持ち物や気温は?↓こちらも良かったら参考にしてください。

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